美味しいものが大好きなChimakiです。
美味しいものを求めて東京・清澄白河を散策してきました。
今回訪れたのはパン屋「CIEST(チェスト)」
以前は、船堀にあった人気店が25年4月に清澄白河へ移転してきました。
ずっと「行ってみたい」と思っていたお店なので、今回の訪問は念願叶っての初来店。
パンはもちろんのこと、美味しいパンを使ったサンドイッチは期待を上回る美味しさでした。
※本ブログに記載の情報は、25年9月時点の情報です
東京・清澄白河「CIEST(チェスト)」ってどんなお店?
「CIEST(チェスト)」は、清澄白河駅から徒歩10分ほどの場所にある人気のパン屋さん。
店主は「パーラー江古田」や「フジマル醸造所」で経験を積まれており、パンとワインの組み合わせにこだわりを持っています。
お店には入口が2つあり、
- 右側 → パンのテイクアウト用
- 左側 → パンとワインを一緒に楽しめる立ち飲みスペース
となっています。
※人がたくさんいらっしゃったので、写真は自粛しています
店内に入ると、美味しそうなパンがたくさん陳列されています。

パンは食事に合わせやすい「お食事パン」が中心で、種類が豊富。
思わず全部買いたくなってしまうほど、魅力的なラインナップでした。
実食レビュー:立ち飲みで楽しむCIEST(チェスト)のパンとお料理
どれもこれも美味しそうな名前のお料理が並んでいますが、お昼の時間にはちょっと遅かったので軽めに食べることに。

パン おまかせ3種

全部美味しかったですが、特にロブロが美味しかったです。
ロブロ特有の酸味はありながらも、何もつけずに食べられちゃうくらいの美味しさ。
パンって基本的に何かをつけて食べるイメージが強いんですが、CIEST(チェスト)のパンはそのままでも美味しいんです。
「人気のパン屋さんの実力ってやっぱり違うな」と感動しました。
自家製ハム

程よい塩味で、黒胡椒が良いアクセントの美味しいハム。
ワインのおつまみに最高です。
こんなハムがお家にあったら最高だろうな。
テイクアウトができたら、絶対に購入したいくらい美味しかったです。
アンチョビたまご

ほうれん草の緑が映える、彩りの良いサンドイッチ。
アンチョビの塩気とたまごの優しい味わいが絶妙で、ワインと合わせていたら一瞬で完食。
スタッフさんが後から来たお客様に「アンチョビたまごは売り切れで…」と説明されていたので、人気の商品のようです。
鴨のサンドイッチ
「メニューには載っていないですが、鴨が届いたのでいかがですか」とお声がけいただきました。
鴨、美味しいですよね。
鴨好きとしては頼まないわけにいきません。
鴨を炭火焼するので40分ほどかかる、と言われましたが迷わず注文。

これがもう美味しくて…!
脂がのった鴨とパプリカソースの相性が抜群で、40分待った甲斐がありました。
「これは全人類に食べてほしい!」と思うほどの感動の味わいです。
ざらめバター
名前を見た瞬間「これは絶対に美味しいに違いない!」と思いました。
甘いざらめと塩気のあるバターなんて、最高の組み合わせですよね。

見た瞬間、カロリーのことを一瞬だけ考えましたよ。
だってバターをそのまま食べるんです。
しかも、ザラメと一緒に。
でも、食べてみたらそんなことは吹き飛びました。
めちゃくちゃ美味しい!
バターの冷たさのおかげで重さを感じず、ペロッと食べられてしまうんです。
恐るべし「ざらめバター」
次も絶対に食べます。
ナチュラルワイン
グラスで1,000〜1,500円ほどで、ボトルは3,000円から。
スパークリング・白・赤から選べます。
白ワインをいただきましたが、ゲヴュルツトラミネールの香りが華やかで最高でした。
清澄白河でパンを楽しむならCIEST(チェスト)へ
本当に美味しくて幸せな気持ちになったひと時でした。
祝日に訪れたこともあり、立ち飲みスペースは常に満席。
スタッフの方々は忙しそうでしたが、グラスが空いていると声をかけてくださるなど、丁寧なお気遣いが印象的でした。
次回はパンの購入はもちろん、煮込み系のお料理もぜひ味わいたいと思います。
清澄白河で美味しいパン屋さんを探している方や、パンとワインのマリアージュを楽しみたい方にCIEST(チェスト)は本当におすすめです。
美味しいパンとワインで、幸せなひとときを過ごせますよ。
店舗情報
- 店舗名:CIEST(チェスト)
- 住所:東京都江東区平野1-11-12
- TEL:なし
- 営業時間:12:00~18:00 立ち飲み:13:00~18:00
- 定休日:水、木曜日
- SNS:Instagram
今日も、美味しい時間をありがとうございました。