先日、猫の歯磨き問題の解決法として、お水に入れるだけの「ボーダン」を紹介させていただきました。
【お勧め商品】お水に入れるだけ!歯磨きが苦手な猫にお勧め!ただ、中には「歯のケアがそれだけだとやっぱり不安…」「歯磨きもしてあげたい…」と思われる方もいらっしゃると思います(私がそうでした)
ただ、そうは言っても肝心の猫様の反応は…
歯磨きなんて嫌いにゃ!!
ですよね…💦
そんな悩める皆様の為に、本日はお勧めの歯ブラシのご紹介です。
・歯磨き嫌いな猫様にも、もしかしたら使ってもらえるかも?
・実際に使ってみた感想
それでは早速いってみましょ~!!
その歯ブラシの名前は「泡雪」。
特徴はザっと下記の通り。
- 歯茎に優しい設計 公式HPによると、一般的な歯ブラシの毛の細さは0.2mmであるのに対し、泡雪®はなんと0.08mm!つまり隙間にしっかり入り込む、と言うことですね💡
- お手入れは水洗いでOK(簡単嬉しい🎵) 特殊成分プラチナナノ粒子で清潔キープ。
- 驚異のプラチナパワー 抗菌効果、抗ウィルス効果、消臭効果、持続性、安全性の5つ星🌟
詳細は公式HPをご確認くださいませ🎵
【泡雪®公式サイト】 (awayukijapan.com)https://www.awayukijapan.com/
結論、必要です。
猫の口内環境はアルカリ性の為、虫歯にはなりにくいですが歯周病にはとてもなりやすいです。
また、歯周病が全身疾患につながることもあるそうです。
その為、可能であれば毎日行ってあげたいところですが、毎日はやはりお互いにストレスもなると思います(慣れていないと特に)
なので、可能であれば週1~2回ほど行ってあげましょう(私もそんな感じです)
また、全ての歯が難しい場合は、歯石や歯垢がたまりやすい奥の臼歯だけでもケアできると良いそうです。
- 無理に口を開かなくても歯磨きが可能
- 歯磨きジェルを使わず、水だけでも磨くことが可能
水だけでも磨けるのは良いですよね。ただ、個人的にはジェルがあったほうが抵抗感がないように感じます。
※「無理に口を開かなくても~」は、感想の部分で触れているので割愛いたします。
- 初めて歯ブラシを使って歯磨きをする猫様には、ハードルが高い
- 歯ブラシにしては値段が高い
泡雪はヘッド部分も小さく、ほかの歯ブラシに比べると猫様の負担はかなり少ないと思います。
そうは言っても、今まで歯ブラシを使ったことがない猫様にとって、いきなり歯ブラシを使った歯磨きはかなりハードルが高いと思います。
そういった場合は歯磨き専用シートや、フィンガー歯ブラシなどを使って徐々に慣れてもらいましょう。
また、猫の歯ブラシの多くは1,000円以下の商品がほとんどだと思いますが、こちらは1,000円超えています(送料含めると1,500円前後)
そういった意味ではハードルが高いと思いますが、もし歯周病になってしまい手術が必要、となると「40,000~90,000円」の費用が掛かるそうです(下記リンクを参考にしています)
全身麻酔は猫様にもリスクもありますし、1,500円ちょっとの出費と歯磨きで防げるのであれば「安い買い物かな?」と個人的には思います。
以前から違う歯ブラシで歯磨きは時々していましたが、いつも無理やり口を開いて磨いていました…(ごめんよ、イブ)
ただ、こちらの泡雪®に変えたところ、無理に口を開かなくても歯磨きができたんです✨✨
その理由はヘッドがとても小さいから。我が家は極小タイプを使っていますが、本当に小さいです。
※定規がなくて測れなかったのですが、公式サイトのYouTubeを見ると、「毛束幅約6mm 縦約9mm 背面幅約10mm」だそうです
以前の歯ブラシを使用していた頃は、隙あらば逃げようとするイブを何とかなだめながら歯磨きをしていましたが、泡雪を使い始めてからはジッと終わるのを待ってくれています。
猫の歯磨きはハードルが高いと思いますが、もしかしたらうちのイブのように、歯ブラシを変えたらさせてくれるようになるかもしれません。
「歯磨きどうしようかな~…」と迷われている方は、愛猫の健康の為にもぜひこちらの泡雪を使ってチャレンジしてみてください。
※デメリットでも触れていますが、今まで歯磨きを1度もしていない猫様には、いきなりチャレンジせずに歯磨きシートやフィンガー歯ブラシで練習してからにしましょう。
それでも難しい場合は、先日ご紹介した「ボーダン」や歯磨きおもちゃ、歯磨きグッズもお勧めです。
※私は歯磨きおやつを現時点では使用したことがないので、ご紹介は控えさせていただきます。今後使用したらご紹介しますね。
ではでは今日はこの辺で😊