ニンニクLOVE女の悲しみ

初めましての方もそうでない方も、おはようございます。

Chimakiです。

突然ですが、皆さんニンニクはお好きですか?

私は料理には使わない日はないほど、大好きです。
あの独特な香りも最高だと思います。
そのおかげで旦那には「ガリ女(ガーリック女子)」と呼ばれています(嬉しくない)

ただ、そんなニンニクLOVEな私でも困っていることが1つあります。

それは皮をむくのが面倒、ということです。

たくさん料理に使いたい時は、量に比例して面倒くささも倍増。

頑張ってチマチマ皮を向いているのですが、いつも「もっと大きなニンニクがあったら良いのにな~」と思っていました。

そんな時、ついに私の理想とするニンニクに出会ってしまったんです。

巨大なニンニクにひとめ惚れ

その名もジャンボにんにく。
ネットで見つけた時は「私が探し求めていたものはこれだ!!」と喜び勇んで購入しました。

実際に届いたものがこちらですが、通常のニンニクに比べても本当に大きいですよね。

私は「これで料理をする時の手間が減ってくれる!」とウキウキしながら使いました。

ただ、みじん切りをしている段階で私はあることに気がつきます。

「私の大好きなあの香りがしない…」

もともと、購入ページには「通常のニンニクよりも香りは弱い」と書いてあったのですが、思いのほか香りがないのでちょっとガッカリしてしまいました。

でも、「これだけの大きさがあるのだから、手間が減って良いよね」と気持ちを切り替えて料理をしました。

そして料理が完成。
※この日は軟骨のガーリックポン酢炒めを作りました

ウキウキしながら食べましたが、やはりいつものようなニンニクの香りや風味が感じられないんです。

この時点でやっと私は「これってニンニクなのかしら…?」と疑問を持ちました。

早速ネットで調べてみると、そこには知りたくなかった事実が…

ジャンボニンニクはネギ科ネギ属リーキ種に分類されるネギの仲間で、一方のにんにくはヒガンバナ科ネギ属の多年草です。ジャンボニンニクと一般的なにんにくとは品種が異なりますが、味と見た目がにんにくに似ていることから、ジャンボニンニクと呼ばれるようになりました。

引用元:ジャンボニンニクとは?にんにくとは別品種?味わい・臭いなど特徴や食べ方のおすすめを紹介!| ちそう

ジャンボニンニクハ、ニンニクジャナカッタヨ…

確かに食感はニンニクに似ていました。
そのため、食べる人によっては十分ニンニク、と言えるのかもしれません。
でも、私にとってあの独特な香りがないとニンニクとは言えなかったんです。

1kgも買っちゃったのにどうしましょ…
救世主に思えたジャンボにんにくが、急にその輝きを失ったように感じました。

でも、ここは落ち込んでいても仕方がありません。

ついでにどんな栄養素があるかも調べてみたところ、とっても嬉しい栄養素がジャンボにんにくには含まれていました。

ジャンボにんにくの栄養素

・サポニン
肥満予防、新陳代謝・免疫力増強、血流を良くしてくれます。

脂肪の蓄積を予防してくれるので、体型管理には強い味方の栄養素ですね。

・食物繊維
ニンニクと違って、食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維の働きで、腸内環境の改善や血糖値の上昇を抑制してくれます。

こちらも体型管理には強い味方ですね!

・アリシン
ニンニクの約1/60とかなり少なめですが含まれており、ビタミンB1と結合すると脂溶性の「アリチアミン」となり、血中に長くとどまり糖質をエネルギーに変換する役割を長く発揮してくれます。

ビタミンB1は水溶性のため、体内に長くとどめることができず排出されてしまうので、アリシンってすごいですね。

さて、「買って良かった」と思うためにここまで書いてみましたが、やはりニンニクではなかった、というショックのほうが大きいです(笑)

まとめ

ジャンボにんにくはニンニクじゃないよ、と言うことをご存知の方にはオチがわかる内容になっていてすいません。

とりあえず、気持ちを切り替えてネギだと思って料理に使うようにします。

そして私には物足りないジャンボにんにくですが、ニンニクの食感を楽しみたいけど臭いが気になる、という方にはお勧めです。

ご興味もたれた方がいたら、ぜひお試しくださいませ~!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA